
楽天モバイルを解約する場合の手続きはどうやったらいいのかな?

今は「my 楽天モバイル」から、解約もMNP転出も手続きできますよ。最新の注意点もあわせて説明しますね。
解約予定はないけれど、もしもの時のために解約方法や費用を知っておきたい方も多いと思います。
また、やむをえない事情で楽天モバイルを解約したり、他社へ乗り換えたりしなければいけなくなるケースもあります。
この記事では、楽天モバイル(楽天回線)の解約方法とMNP転出方法、そして2026年時点での違約金・手数料・注意点をまとめて解説します。
公式の最新案内(あわせて確認すると安心)
楽天モバイル解約時の最新注意点
まずは、楽天モバイルを解約・MNP転出する前に必ず押さえておきたいポイントを整理します。
- 解約は基本的に「my 楽天モバイル」(アプリ/Web)から行う
- 料金は日割りではなく、当月のデータ利用量(段階制)に応じて請求される
- 1年以内の解約で、利用実態がない場合に解約事務手数料(最大1,078円・税込)が請求されることがある
- MNP転出手数料(予約番号発行手数料)は原則無料
- 不要になったSIMカードは返却不要(各地域のルールに沿って破棄)
- 回線を解約しても自動解約されないオプションがある
- 乗り換え先で契約事務手数料がかかる場合がある(オンラインで無料になることもある)

昔の「最低利用期間内は高額な違約金」というイメージとは違うので、今のルールで確認しておくと安心です。
解約月の料金は「日割り」ではない(段階制で精算)
楽天モバイル(楽天回線)のプラン料金は、解約月でも日割りにはなりません。
当月に使ったデータ量に応じて月額が決まる段階制のため、「月末・月初どちらがお得か」よりも「当月どれくらい使うか」が支払いのポイントになります。
解約月の利用分は翌月に請求されることがあります。解約後に引き落としがあっても、解約月分の後払いとして発生しているケースがあります。
料金の考え方(結論)
- 日割りではなく、当月のデータ利用量(段階)で月額が決まる
- 解約月分が翌月請求になることがある
解約事務手数料(いわゆる違約金)のルール【2025年4月1日以降】
従来のような数年単位の「更新月」はなく、いつでも解約できます。
ただし公式案内では、2025年4月1日以降に回線を申し込み・利用開始した回線について、お申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用実態がない場合に、解約事務手数料(最大1,078円・税込)が請求されることがあります。
「利用実態」の判断や請求の有無はケースにより異なるため、該当しそうな場合は公式ページで条件を確認してから手続きを進めると安心です。
対象となる主なプランは以下です。
- Rakuten最強プラン
- Rakuten最強プラン(データタイプ)
- Apple Watch ファミリー共有
解約事務手数料は、プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分(最大1,078円・税込)が上限です。
割引を適用している場合は、割引適用後の月額最低利用金額が基準になります。

1年以内でも、利用しているなら「必ず請求」ってわけじゃないんですね。
MNP転出手数料について(楽天側は原則無料)
電話番号をそのまま他社で使うためにMNP転出する場合でも、楽天モバイルからのMNP転出手数料(予約番号発行手数料)は原則として無料です。
ただし、乗り換え先の携帯会社では契約事務手数料がかかる場合があります。オンライン申込みで無料になることもあるため、乗り換え先の案内を確認しましょう。
参考(MNPの基礎)
SIMカードは返却不要(各自で破棄)
現在の楽天モバイル(楽天回線)では、不要になったSIMカードは返却ではなく、各地域の分別ルールに従って破棄する案内です。
ショップでのSIM返却は受け付けていないため、返送の手間や送料はかかりません。
参考(SIMの扱い)
解約前に必ず確認したいこと(オプション・サービスの整理)
楽天モバイルの回線を解約すると、利用できなくなるサービスや、別途解約が必要なオプションがあります。
解約前に以下をチェックしておくと、解約後の「しまった!」を防げます。
回線を解約しても自動解約されない可能性があるオプション
端末保証など一部のオプションは、回線解約と連動せず別途解約が必要になる場合があります。加入状況は「my 楽天モバイル」で確認できます。
自動解約されない可能性があるオプション例
- スマホ交換保証プラス
- スマホ交換保証プラス & 家電補償
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- 故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+
- あんしん保証 with AppleCare Services for Apple Watch
回線を解約してもオプションが継続すると、解約後も料金が発生することがあります。不要な場合は、回線解約前後でオプションの契約状況を確認し、必要に応じて解約手続きを行いましょう。

回線だけ解約しても残るサービスがあるので、解約前に「契約中のオプション」を整理しておくと安心です。
Rakuten Linkを使っている人は履歴・メッセージの確認を
Rakuten Linkを通話やメッセージで使っている場合、解約後にアプリ内の履歴やメッセージが確認できなくなることがあります。
仕事や連絡で重要な内容が残っている場合は、解約前に必要な情報を控えておくと安心です。
楽天ポイント・キャンペーンの付与タイミングに注意
楽天モバイルを解約しても、楽天会員を退会しない限り、保有している楽天ポイント自体がすぐに消えるわけではありません。
ただし、楽天モバイルの契約が条件のキャンペーンや、付与予定のポイントがある場合は、付与前に解約すると条件を満たせず無効になることがあります。
「今月分のポイントを受け取ってから解約したい」という場合は、ポイント付与タイミングも踏まえて計画すると安心です。
楽天モバイルの解約方法(番号を捨てる場合)
電話番号を引き継がずに解約したい場合の手順です。現在は「my 楽天モバイル」から手続きします。
my 楽天モバイル(アプリ/Web)での解約手順
- my 楽天モバイル(アプリまたはWeb)にログインする
- 「契約プラン」または「各種手続き」を開く
- 「解約」の項目を選ぶ
- 注意事項や解約事務手数料に関する案内を確認する
- アンケート等に回答し、「この内容で解約する」をタップして完了する
手続きは画面の案内に沿って進めるだけで完了します。

アプリから完結するなら、インターネットが苦手でも落ち着いてできそうですね。
ショップでの解約について
楽天モバイルショップでは、手続きの案内や操作サポートを受けられます。
ただし最終的な処理は「my 楽天モバイル」上で行う形になることがあるため、ショップ利用は「操作を一緒に進めたい」「不安がある」場合の選択肢として考えるとよいでしょう。
MNP転出(番号そのまま他社へ乗り換え)方法
今の電話番号をそのまま使って他社に乗り換える場合は、MNP転出の手続きが必要です。
MNP予約番号が必要な場合と不要な場合(MNPワンストップ)
乗り換え先がMNPワンストップに対応している場合、楽天モバイル側でMNP予約番号を発行せずに、乗り換え先の手続きだけで進められます。
この場合、乗り換え先での手続きが完了し回線が切り替わるタイミングで、楽天モバイル側は自動的に解約されます。
一方で、乗り換え先がMNPワンストップに対応していない場合は、従来どおり「MNP予約番号」を発行してから申し込む必要があります。
楽天側の解約手続きが必要かどうか
- MNPワンストップ対応:楽天側の解約手続きは不要(乗り換え完了時に自動解約)
- MNPワンストップ非対応:my 楽天モバイルでMNP予約番号を発行してから申し込み
my 楽天モバイルでのMNP予約番号発行手順(必要な場合)
- my 楽天モバイル(アプリ/Web)にログインする
- 「契約プラン」画面から「各種手続き」へ進む
- 「MNP転出」または「MNP予約番号の発行」を選択する
- 注意事項・契約内容・解約事務手数料に関する案内などを確認する
- 「MNP予約番号を発行する」をタップして完了する
MNP予約番号には有効期限があり、発行日を含め15日間です。有効期限内に乗り換え先での手続きを完了させる必要があります。

ワンストップなら楽天側の手続きがいらないこともあるんですね。これは助かる!
不要になったSIMカードの扱い方
解約手続き完了後は、SIMカードは返却ではなく破棄が基本です。
SIMカードの破棄方法
物理SIMの場合は、ICチップ部分にハサミで切り込みを入れるなどして、個人情報が読み取られないように配慮してから処分すると安心です。
eSIMの場合は、端末側でeSIMプロファイルを削除すればOKです。

返却先へ送る必要はありません。手続きが完了したら、ルールに沿って安全に処分しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 他社にMNPで乗り換える場合、楽天側で解約手続きは必要?
乗り換え先がMNPワンストップに対応している場合、楽天側の解約手続きは不要です。乗り換え先での手続きが完了し回線が切り替わるタイミングで、楽天モバイル側は自動的に解約されます。
ワンストップ非対応の場合は、my 楽天モバイルでMNP予約番号を発行し、乗り換え先で手続きを進めてください。
Q. 端末代(分割払い)はどうなる?
端末を分割払いで購入している場合、回線を解約しても端末代の支払いは継続します。支払い方法(クレジットカード等)により請求の形は異なるため、明細もあわせて確認しておくと安心です。
Q. 解約したのに翌月も引き落としがあったのはなぜ?
解約月の利用料金が翌月に請求されることがあります。解約後しばらくは明細を確認し、解約月分の後払いとして発生していないかチェックしましょう。
楽天モバイルの解約方法・MNP転出の注意点まとめ
楽天モバイルの解約やMNP転出は、現在は「my 楽天モバイル」からオンラインで手続きできます。
従来のような数年単位の更新月はありませんが、2025年4月1日以降に申し込み・利用開始した回線については、短期解約の条件(利用実態がない場合など)を満たすと、解約事務手数料が請求されることがあります。
また、回線を解約しても自動解約されないオプションがあるため、解約前には「契約中のオプション」「利用中のサービス」を整理しておくと安心です。
要点だけサクッと
- 解約・MNPは「my 楽天モバイル」から手続き
- 料金は日割りではなく、当月の利用量(段階制)で決まる
- 1年以内の解約で、利用実態がない場合に解約事務手数料(最大1,078円・税込)が請求されることがある
- MNPワンストップなら楽天側の解約手続きが不要な場合がある
- SIMは返却不要、オプションの解約漏れに注意

解約するつもりはないけど、いざというときの流れがわかっていると安心ですね。

必要なポイントだけ押さえておけば、解約も乗り換えも落ち着いて進められますよ。
参考:旧MVNO時代(メンバーズステーション)の画面例
以前の楽天モバイル(MVNO)で使われていた「メンバーズステーション」の画面例です。
現在の楽天回線(my 楽天モバイル)での解約・MNP手続き画面とは表示や導線が異なります。
注意
※以下は旧メンバーズステーションの画面イメージです。現在の操作導線ではないため、過去の画面例として参考にしてください。
(旧画面例)解約申請の導線

(旧画面例)MNP予約番号発行の導線


