楽天モバイルは田舎でもつながるのかな?
田舎に住んでる僕としては心配だなー。
田舎でもちゃんとつながりますよ♪
田舎に住んでる私が保証します(笑)
楽天モバイルを契約しようと考えているけど電波はちゃんとつながるのか、通信速度も田舎だと遅くなったりしないかなど心配になりますよね。
実際に私も岐阜の山奥に住んでいるので大丈夫かなって思いました。
しかし、電波は問題ないし通信速度も問題ありません。
この記事では楽天モバイルの通話エリア(電波状況)と田舎での実際の通信速度を測定して詳しく説明しています。
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田舎での電波状況は?
楽天モバイルの田舎での電波状況は大手キャリアのドコモ、auと全く同じです。
なので、楽天モバイルだからつながらないなんてことはありません。
楽天モバイルはドコモとauの回線を借りて運営しています。(現在は自社回線も整備を進めています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。)
よく格安SIMは借りている回線のため、通信速度が遅くなるというのを聞いたことがないでしょうか。
通信速度は確かに遅くなることはあります。
しかし、通話の電波はデータ通信のパケット交換方式と呼ばれる通信方法とは異なる回線交換方式と呼ばれる方式が用いられています。
この通話に使われている回線交換方式はドコモやauと全く同じ電波状況で使うことができます。
わかりやすく説明すると、通話に使う電波は電話どうしを1本でつなぐ線のようなものなので、データ通信のように遅くなったりつながりにくいということはないということです。
逆に1本の線なので、相手が通話中の場合はつながりません。
なので相手が通話中の時は留守電になったり、只今電話に出ることができませんってなりますよね。
楽天モバイルの電波状況は借りてる回線と同じになるんですね!
そうなんです。
楽天モバイルだからといって電波が届かないなんてことはないですよ♪
楽天モバイルの通信エリア
楽天モバイルの通信エリアは先程の電波状況で説明した通り、借りているドコモ回線とau回線と同じ通信エリアで使うことができます。
ドコモもauも田舎だからといってつながらないなんてことはないですよね。
人が住んでいるような場所ではまず間違いなく電波は入ります。
しかし、一部の人が住んでいないような山奥などは電波が届かない場所もあります。
私は山登りをするのですが、さすがに人里離れた山奥は県外の場合が多いです。
とはいえ、普通の人なら行かない山奥での話なので、田舎で暮らす分には楽天モバイルだからといって通信エリアが狭いわけではないので安心して使うことができますよ。
楽天モバイルの組み合わせプランはドコモ回線とau回線が選べます。
スーパーホーダイはドコモ回線です。
それぞれの通信エリアはドコモ、auと同じなので自分が使いたい回線の通信エリアはそれぞれドコモの通信エリア、auの通信エリアを調べればわかります。
ドコモの通信エリアはドコモ公式サイトの通信・エリアから、auの通信エリアはau公式サイトのエリアから調べることができます。
実際に田舎で試してみた
実際に私は岐阜県の田舎に住んでいるので、電波状況を試してみました。
試してみたというより、普段の生活で圏外になって不便なことはないかなどを調べてみました。
私は楽天モバイルのドコモ回線を使用しているのですが、田舎だからといって特に不便はありません。
岐阜県は山が多く、上記の画像のように電波が届かない白い部分が多いです。
しかし、人の住んでいる場所は赤色の電波が入るところになっているので、ぜんぜん問題なく生活できます。
田舎だからといって不便だったりはないんですね!
田舎もちゃんと電波が入るので快適ですよ♪
では、田舎でのデータ通信の速度はどうでしょうか?
田舎でのデータ通信の通信速度は?
データ通信の通信速度は田舎でも大丈夫なんですか?
もちろん、データ通信も田舎でも大丈夫ですよ♪
楽天モバイルは田舎だからといって通信速度が遅くなるようなことはありません。
むしろ都会よりも快適に使えると思います。
では、なぜ田舎でも快適に使えるのか詳しく説明していきたいと思います。
楽天モバイルの通信速度
楽天モバイルはドコモとauの回線を借りて運営しています。
電波状況の項目でも説明しましたがデータ通信はパケット交換方式と呼ばれる通信方式が使われています。
通話に使う回線交換方式は1本の線で電話と電話をつなぐと説明しましたが、パケット交換方式は1つの回線で複数のデータの送受信を行います。
この回線が多ければ安定したデータの送受信が可能なのですが、楽天モバイルのような格安SIMは大手キャリアよりも少ない回線数になってしまいます。
回線数が少なくなるとどうなるかというとデータの送受信が上手くできなくなり、スマホなどでインターネットをしようとしてもなかなか表示されないなどの不具合が起きてしまいます。
こういったことにより通信速度が遅くなるのです。
楽天モバイルのような格安SIMは大手キャリアのドコモからパケット交換方式の回線も借りているわけです。
やはり大もとのドコモの回線が足らなくて通信速度が遅くならないように、優先的にドコモが回線を使うので楽天モバイルは遅くなるわけです。
データ通信を沢山使う人がいれば、それだけ回線が必要になるということです。
ということは、人の少ない田舎は回線の数が少なくても大丈夫ということですよね♪
楽天モバイルの田舎での実際の通信速度
データ通信の仕組みがわかれば、田舎でも通信速度は遅くないということがわかってもらえたと思います。
しかし、理論はわかったけど実際に田舎での通信速度は早いの?とも思いますよね。
私は楽天モバイルを2018年11月から使用しているのですが、定期的に通信速度を測定しています。
普段は田舎暮らしですが、名古屋や東京などにでかけた時も実際に通信速度の測定を行いました。
その結果をもとに説明したいと思います。
田舎での低速通信1Mbpsの実測値
楽天モバイルのスーパーホーダイ
低速通信1Mbpsの速度です。
1.1Mbpsと良好です✨✨✨#楽天モバイル#楽天モバイルスーパーホーダイ#楽天モバイル速度 pic.twitter.com/DUbzr3J9sQ
— 楽天モバイルを語るブログ@沢城 (@sawashirosan) August 17, 2019
スーパーホーダイの低速通信1MbpsならYoutubeなどの動画も見ることができる通信速度です。
楽天モバイルのスーパーホーダイはこの1Mbpsがデータ量無制限で使うことができます。
ここでは、この低速通信1Mbpsを実際に測定してみました。
私の住んでいる岐阜の田舎でも低速通信1Mbpsを測定すると、ちゃんと1Mbpsかそれ以上の速度がでています。
何度も測定していますが、遅くなったことはありません。
実際に使っていても、1Mbpsで快適にインターネットできますよ♪
では、逆に都会ではどうなのでしょうか?
都会での低速通信1Mbpsの実測値
名古屋で人も多いですが、通信速度は良好です♪#楽天モバイル #スーパーホーダイ #低速通信 pic.twitter.com/iR8Th5tlgN
— 楽天モバイルを語るブログ@沢城 (@sawashirosan) June 16, 2019
名古屋にでかけた時にスーパーホーダイの低速通信1Mbpsを測定してみました。
結果としては岐阜の田舎と変わらず、名古屋でも1Mbpsの速度が出ていました。
先程、人が多いところではそれだけ沢山の回線を使わなければいけないと説明しました。
しかし、人の多い名古屋でも通信速度が落ちること無く快適に使えています。
これは、人の多い都心部などではより沢山の回線を借りているため、通信速度が変わらないのです。
昔は楽天モバイルは通信速度が遅かったようです。
しかし、遅い通信速度のままではユーザーが離れていってしまいます。
そこで、ドコモやauから借りる回線数を増やして速度が遅くならないように対応してきたというわけです。
楽天モバイルも企業努力をしているんですね!
そうですね。
ユーザーファーストで考えてくれるのは嬉しいですね♪
まとめ|楽天モバイルは田舎でもおすすめ!
楽天モバイルの田舎での電波状況と通信速度についてまとめました。
楽天モバイルは田舎でも十分使えますね!
料金も安くなりますし、電波状況ももんだいないですよ。
私は快適に使えていて満足です♪
楽天モバイルは田舎でも快適に使うことができるので、おすすめですよ!
楽天モバイルは毎月端末などが安くなるキャンペーンを行っているのでチェックしておくといいですよ♪
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