

「譲渡(別の人へ名義を移す)」や「改姓・改名(氏名変更)」などの手続きができるようになっていますよ。
楽天モバイルを家族に譲りたい、結婚して苗字が変わったので契約者情報を変更したい……という方は多いですよね。
昔の情報だと「楽天モバイルは名義変更ができない」と案内されていることがあり、誤解したまま他社へMNPするなど、遠回りになってしまうケースもあります。
この記事では、2026年時点の「Rakuten最強プラン」利用者にも分かりやすいように、名義変更(契約者変更)の方法・手数料・注意点をまとめて解説します。
楽天モバイルの名義変更は3種類|まずは自分のケースを確認
楽天モバイルの「名義変更」は、状況によって手続きが分かれます。最初にここを間違えないのが重要です。
| 手続き | よくあるケース | 手数料 | 主な方法 |
|---|---|---|---|
| 譲渡 | 親→子に名義を移したい | 0円 ※my 楽天モバイル(アプリ/Web) | アプリ/Web |
| 改姓・改名 | 結婚で苗字が変わった | 無料 | アプリ/Web |
| 承継 | 契約者が亡くなった | 3,300円 | 郵送(状況により案内) |
次の章から、それぞれの手続き方法を具体的に解説します。
パターン①:契約者変更(譲渡)|my 楽天モバイルなら手数料0円
「親名義で使っていた回線を、成人した子ども名義にしたい」など、契約者そのものを別の人に変えたい場合は譲渡(契約者変更)です。
my 楽天モバイル(アプリ/Web)で手続きする場合、手数料は0円です。書面(申請書)を郵送して手続きすると3,300円(税込)がかかる案内になっていることがあるため、基本はmy 楽天モバイルからの手続きがおすすめです。
ただし細かい条件は時期や申請内容で変わることがあるので、申請画面の案内を必ず確認してくださいね。
譲渡の手順(譲る側/譲り受け側でやることが違う)
譲る人(現契約者):my 楽天モバイル内の「契約者変更(譲渡)」などのメニューから申請し、手続き用URLを発行・共有します。
譲り受ける人(新契約者):送られてきたURLからログインし、本人確認(本人確認書類の提出など)と支払い方法を登録します。
完了:審査後、名義が切り替わります(反映までの時間は状況により変動します)。
譲渡前にチェックしておくと安心なポイント
支払い方法:新契約者側で支払い方法の登録が必要です。
連絡先:手続き用URLの受け取りや本人確認のため、メールの受信設定も確認しておきましょう。
端末代の分割:端末代の残債がある場合は、申請画面の注意事項を必ず確認してください。
パターン②:結婚・離婚などの「改姓・改名」|アプリ/Webで手続き(無料)
契約者が別人になるわけではなく、結婚などで氏名だけが変わった場合は改姓・改名の手続きです。
手数料は無料で、現在はmy 楽天モバイル(アプリ/Web)から本人確認書類をアップロードして申請できます。


表記ゆれや書類の不備があると差し戻しになることもあるので、案内に沿って提出しましょう。
改姓・改名で用意するもの(代表例)
新しい氏名が確認できる本人確認書類(例:運転免許証、マイナンバーカードなど)
必要に応じて氏名変更の経緯が確認できる書類(案内が出た場合)
パターン③:契約者が亡くなった場合の「承継」
契約者が逝去された場合は、回線を使い続けるために承継(名義の引き継ぎ)の手続きが必要です。
承継は書類の確認が必要になるため、郵送での手続きとなるケースが一般的です。手数料は3,300円(税込)が発生する案内になっていることが多いです。
承継の流れ(目安)
必要書類の準備(相続人であることを確認できる書類、本人確認書類など)
郵送で申請(案内に沿って提出)
審査・反映(状況により日数は変動します)
支払い名義だけを変えたい場合の注意点
「名義変更はせず、支払いだけ親(配偶者)のカードや口座にしたい」という相談も多いです。
ただし支払い方法の登録は、名義不一致でエラーになる場合があり、確実に進めたいなら契約者本人名義での登録が無難です。
確実に進めたい場合の選択肢
譲渡(名義変更)を行う: Webなら手数料0円なので、契約者を実際の利用者に合わせるのが最もスムーズです。
楽天カードの「家族カード」を使う: カード名義は「利用者本人」になり、引き落としは「本カード(親など)」の口座に集約できます。
昔の「利用者登録」より、今は“名義の整理”がしやすい
以前は「契約者は親、利用者は子」という形で運用するために、利用者登録の考え方がよく使われていました。
ただし現在は、譲渡(契約者変更)が整備され、必要なタイミングで名義を実利用者へ移せるため、「利用者登録で運用し続ける」ことの優先度は以前より下がっています。
最初から家族それぞれの名義で契約し、割引は家族向けの仕組みでまとめる、という使い方もしやすくなっています。
以前の裏技「MNPで他社へ移動して名義変更」は基本不要
昔は「楽天モバイルで名義変更ができない」前提で、いったん他社へMNP転出して名義変更し、また戻す……という方法が紹介されることがありました。
しかし今は、楽天モバイル内で譲渡(契約者変更)ができるため、基本的にはMNPを使った回り道は不要です。
どうしても事情が複雑で譲渡が進まない場合は、最終手段として検討する形になります。


よくある質問(FAQ)
Q. 店舗でも名義変更(譲渡)はできますか?
手続きの中心はmy 楽天モバイル(アプリ/Web)です。状況によって案内が異なることがあるため、まずはmy 楽天モバイルのメニューから確認し、必要に応じてサポートへ相談すると安心です。
Q. 名義変更は即日で終わりますか?
オンライン手続きでも、本人確認や審査の状況によって反映まで時間がかかる場合があります。余裕を持って申請するのがおすすめです。
Q. 家族割は名義を分けると外れますか?
家族向けの割引(例:最強家族割)は、名義が別でも条件を満たせば適用できる仕組みになっています。名称や条件は変更される場合があるため、申請時に最新の案内を確認してください。
まとめ|名義を変えるか、支払いだけ変えるかを整理しよう
楽天モバイルの名義変更は、いまは「できない」ではなく、状況に応じて手続きが分かれるのがポイントです。
「名義を変えたいのか」「支払いの負担だけ変えたいのか」を分けて考えると、最短ルートで手続きできます。


