楽天モバイルに乗り換えしようと思うんだけど、乗り換えするタイミングはいつがお得なんですか?
では、楽天モバイルにお得に乗り換えるタイミングについて詳しく説明しますね♪
楽天モバイルに乗り換えをするタイミングはいつがいいのかって気になりますよね。
この記事では
- 月初めか月末どちらのタイミングで乗り換えたほうがいいのか
- 楽天モバイルは乗り換えの時に不通期間(電話が使えない期間)があるのか
- 楽天モバイルは契約月に日割り計算されるのか
- 2重払いしないで乗り換えられるのか
- 乗り換えは違約金を払わないように更新月まで待ったほうがいいのか
について解説します!
結論をいうと楽天モバイルは不通期間(電話を使えない期間)なしで乗り換えることができます。
そして、楽天モバイルは契約月に日割り計算されません。
不通期間なしで乗り換えする場合は、現在契約中の通信業者が日割り計算できるなら月初めに乗り換えするのがいいでしょう。
日割り計算できないキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)からの乗り換えは、不通期間なしの場合はどうしても2重払いになってしまうのでどのタイミングでもいいと思います。
しかし、わざと不通期間を作って月末に乗り換えすれば2重払しないで乗り換える方法があります。
ただ、すこしやり方が面倒なのと電話が使えない期間があるのがデメリットです。
また、更新月以外に乗り換えすると解約違約金が必要になってしまいますよね。
しかし、更新月まで2ヶ月以上ある場合は、すぐにでも乗り換えしたほうがお得になります。
それでは乗り換えのタイミングについて、理由や乗り換え方法を詳しく説明しますね♪
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楽天モバイルに乗り換えるタイミングは不通期間なしなら月初がお得!
電話が使えない期間(不通期間)なしで楽天モバイルに乗り換えるなら、タイミングは月初がお得です。
理由は2つあります。
1つ目は楽天モバイルは契約月の初月は日割り計算されないということです。
2つ目はスーパーホーダイのキャンペーンを利用するなら月初のタイミングで乗り換えした方が長くキャンペーンが使えるということです。
楽天モバイルの契約月は日割り計算されない
楽天モバイルの契約は日割り計算されない為、月初めだろうが月末だろうがどのタイミングで契約しても同様に月額料金がかかります。
その他の格安SIMでは解約時に日割り計算される通信会社(mineoやUQモバイルなど)もあります。
日割り計算される通信会社から楽天モバイルに乗り換えするなら月初のタイミングがお得になりますよね。
月初なら、楽天モバイル1ヵ月分の月額使用料+その他の格安SIM日割り分の料金になり、なるべく月初の早いタイミングで乗り換えするのがベストとなります。
大手キャリアは解約時に日割り計算されない
乗り換えする時の注意点として、大手キャリアは解約時に日割り計算されません。
その他の格安SIMでは解約時に日割り計算される通信会社もあると書きましたが、キャリアのドコモやau、ソフトバンクは解約時に日割り計算されません。
この場合、不通期間なし(電話が使えない期間なし)で楽天モバイルに乗り換えする時には、どうしてもキャリアの月額使用料と楽天モバイルの月額使用料の2重払いになってしまいます。
では、大手キャリアからの乗り換えは月のどのタイミングでもいいのかというと、楽天モバイルのスーパーホーダイには初月はプランSの料金でプランM、L、LLが使えるというキャンペーン特典があるのです。
プランSは高速通信が2GBですが、プランLLは24GB使えるんです♪
これはお得ですね!
初月だけですが高速通信が24GBプランLLにしておき、自分が使った高速通信容量を見てプランを選び直すことが可能なのです。
もちろん、プランの変更は無料で出来るので安心ですよ♪
ただ、LLプランもいらなかったという方は、LLプランからSプランに変更するのを忘れないようにしましょうね。
プラン変更については「楽天モバイルプラン変更方法と注意点」を参考にしてください。
しかし、このキャンペーンは初月のみの為、月末に楽天モバイルに乗り換えした場合は短い期間しかキャンペーンの恩恵が受けれません。
その為、乗り換えするのならば月初のタイミングがお得という訳です。
月末だと高速通信の24GBが残り4日とか5日間だけしか使えないってことですか?
そうなんです。
月初に乗り換えすれば1ヶ月近く高速通信が24GB使える期間があるのでお得ですよ♪
高速通信をたくさん試してみたいって方は月初のタイミングに乗り換えるといいですよ。
でも、ぶっちゃけ私は高速通信をほとんど使いませんw
なぜなら、低速通信の1Mbpsって結構早くて動画も全然見れちゃいます♪
なので私はプランSを契約しています。
なので大手キャリアから不通期間なしで乗り換えするタイミングは、月初でも月末でもどちらのタイミングでもいいです(^^;)
高速通信と低速通信の違いを沢山試してみたいって方は月初に乗り換えて、スーパーホーダイのキャンペーンでプランLLを試してみればいいと思います。
MNPの不通期間を作れば月末がお得に!
楽天モバイルにMNPで乗り換えする時は「楽天モバイル開通センター」に電話して開通作業を行えば、不通期間なしで開通することができます。
「楽天モバイル開通センター」を使わずにMNPで乗り換えをすると2〜3日間電話が使えない不通期間ができます。
この不通期間を月末〜次月初めになるようにして、月末に現在使っている通信会社が解約となり次の月初に楽天モバイルの契約が始まるようにすれば2重払いすることなく一番お得に乗り換えが出来るのです。
ただデメリットとして不通期間が2日間発生してしまうということです。
こんな裏技的なことが出来るんですね!
スマートフォンが使えない期間が2日間できてしまいますが、料金は節約できますよ♪
2日間ぐらい電話が使えなくても大丈夫だよという方は、これから詳しく2重払いしない乗り換え方法を説明しますのでやってみてください。
2重払いしないで乗り換えるタイミング!
それでは、2重払いしない方法を説明しますね。
まず流れを簡単に説明します。
- 月初の1日(○月1日)の1週間前にMNP予約番号を取得する。
- MNP予約番号を取得と同日に楽天モバイルへ申し込む。
- 楽天モバイルへの申し込み時に「自宅から楽天モバイル開通センターに電話して開通する」のチェックを外して、配送日時指定で月初の1日(○月1日)を選択して申し込みをする。
- 楽天モバイルからSIMが届く2日前にスマートフォンが不通(圏外)になる。
- 月初の1日(○月1日)にSIMが届く。
- スマートフォンにSIMを入れる(この時点で通話は出来るようになります)
- APNの設定をする。(インターネットが使えるようになる)
このような流れになります。
3.のチェックを外す箇所は下の画像の部分です。
「ご自宅MNPを利用する(楽天モバイル開通受付センターに電話して開通)」のチェックを外します。
これを外しておかないと月末解約、月初契約が出来ないので注意してください。
配送日時指定で月初の1日(5月1日、6月1日…)を選択したことで、楽天モバイルとの契約は月初の1日からとなります。
また、キャリアとの解約は配達指定日の2日前となる為、月末(30日や29日)の解約になります。
これで2重払いはしなくていいことになります。
しかし、何度もいうようにキャリアとの解約後(自動で解約となり圏外になります)から楽天モバイルのSIMが届く1日まではスマートフォンが不通となるので使えません。
その事を承知の上で行ってください。
ソフトバンクからの乗り換えは請求締め日に注意
大手キャリアの3社の中でソフトバンクだけは請求締め日が「末日」、「10日」、「20日」の3通りあります。
ご自身の請求締日によって乗り換えタイミングが変わってきます。
ソフトバンクの請求締め日について、請求締め日の確認方法についてはソフトバンクの公式サイトから確認できます。
請求締め日が末日の場合の乗り換えタイミング
請求締め日が「末日」の場合は上記の方法で2重払しないで乗り換えすることができます。
または乗り換えするタイミングを月初めにすれば、スーパーホーダイのキャンペーンを長く使うことができます。
請求締め日が10日の場合の乗り換えタイミング
請求締め日が「10日」の場合はラッキーです!
月初めの1日~10日までに乗り換えをすれば電話が使えない期間なしで、ほぼ2重払なしで乗り換えることができます。
完全に2重払を避けるなら、SIMの到着日を11日に指定すればOKです。
どちらの方法でも、スーパーホーダイのキャンペーンが長く使えます。
請求締め日が20日の場合の乗り換えタイミング
請求締め日が「20日」の場合は、月初めの1日~20日の間に乗り換えすればスーパーホーダイのキャンペーンを割と長く使うことができます。
完全に2重払を避けるなら、SIMの到着日を21日に指定すればOKです。
続いて更新月まで待って乗り換えしたほうがいいのかについて説明しますね♪
更新月まで2ヵ月以上なら違約金を払っても乗り換えたほうがお得!
ドコモなどの大手キャリアの契約は更新月以外に解約すると違約金10,000円前後支払わなくてはいけません。
よく聞く2年縛りというものです。
契約してから25ヵ月目~26ヵ月目が更新月となります。
仮にドコモで毎月7,000円支払いをしているなら、楽天モバイルに乗り換えれば月額2,000円以下になります。
5,000円安くなれば、ドコモの違約金9,500円を払ったとしても2ヶ月でもとが取れます。
もし、乗り換えを検討していて2ヶ月以内に更新月がくるなら待ったほうがお得ですし、それ以外なら早く楽天モバイルに乗り換えしたほうがお得になります。
自分の更新月がわからないという方はそれぞれMy docomo、My au、My Softbankから確認することができます。
プラス割(家族)で乗り換えするタイミングは注意が必要!
乗り換えを検討している方で、家族2人や3人、4人と複数の回線を乗り換える方は注意が必要です。
複数回線を乗り換えるなら、楽天モバイルにはプラス割というお得なキャンペーンがあります。
しかし、プラス割で申し込んだ場合は1回線目が楽天モバイルで開通してからでないと2回線目が発送されません。
3回線目も同様に2回線目が楽天モバイルで開通してからでないと発送されません。
なのであまりにも月末付近で乗り換えすると、月末で乗り換える回線と月をまたいで翌月の初めに乗り換えする回線とができてしまいます。
一番お得な乗り換えタイミングは1回線目は2重払しない方法で乗り換えして、2回線目以降は月初めの乗り換えをするという方法です。(ソフトバンクの請求締め日が10日、20日は除く)
また家族で乗り換えする場合は契約名義にも注意が必要です。
実は私もこれで失敗しました(^^;)
現在契約している名義の方以外から乗り換えをしなければいけません。
例えばお父さん、お母さん、子供の3人で契約していて、今の契約名義がお父さんの名義の場合は子供かお母さんから乗り換えして、最後にお父さんが乗り換えしなければいけません。
お父さんから乗り換えした場合、これまでの通信業者はお父さんの契約名義だったものがお母さんの契約名義に変わってしまいます。
すると楽天モバイルに乗り換えする時に、お父さんの名義とお母さんの名義の両方で契約しなければいけなくなってしまいます。
楽天モバイルは契約者名義のクレジットカードや通帳からでないと支払いができないため、それぞれ別々に支払いをしなければいけなくなってしまいます。
このプラス割の申し込みについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、参考にしてください。
ちょっと、ややこしいですよね。
とりあえず契約者名義でない人から乗り換えれば問題ないので、家族で乗り換えする時はその点を注意してくださいね♪
楽天モバイルにMNPで乗り換えるタイミング|まとめ
楽天モバイルにMNPで乗り換えるタイミングについて説明しました!
スマートフォンが使えない期間無しで日割り計算されない通信業者からの乗り換えは、正直いっていつでもいいと思います。
スマートフォンを2日間使えなくても大丈夫ならば月末解約の月初契約は2重払いをしなくていいので料金は安くなります。
また、更新月まで2ヶ月以上の期間があるなら、早く乗り換えしたほうがお得です。
よし!
さっそく乗り換えしようかな!
早く乗り換えればその分お得になりますからね♪
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